徒然なる椅子屋

日々のたわごと

自虐派

昨晩はことのほか寒かった。
こんなに寒い日は風呂が最高でしょう!
と、言うわけで。
風呂を最高のものにすべく自虐ツアーを慣行。


オートバイに跨り通勤帰宅路を大きくそれて東進。
北上すれば最短距離なのだけれどそれだといつもの時間で帰宅できちゃう。
体も芯まで冷えない。
芯まで冷やさないと、芯から温まった時の幸福感が違うのだよ。


そんな訳でひたすら幹線道路を避け、広域農道や川沿いの道を走る。
風も無くうっすらと夜霧が沸き立ちつつあって、これが朝の霜になるのね。
少しの高低差や川や水脈の有無で気温が大きく変わる。
寒いほう寒いほうへと走ってゆく快感は自虐派にしか解らない世界。


そうして、いつもの倍の時間を掛けて帰宅。
当然、防寒していても手足と顔の感覚は無いに等しいわけだ。
さあ!いよいよ待ちに待ったバスタイム。うっしっし。
ぎゃ〜!あちぃ〜!手足が痺れる〜!
苦労して湯船に浸かると同時に幸福感がしみ込む。


オートバイや自転車の冬通勤はこれだからやめらんねぇやな。




























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