第六天神社
第六天神社(だいろくてんじんしゃ)という名前の神社は日本各地に存在する。
元々は神仏習合の時代に第六天魔王(他化自在天)を祀る神社として創建されたものであるが、
明治の神仏分離の際、多くの第六天神社がその社名から神世七代の第6代の面足命・惶根命(オモダル・アヤカシコネ)に祭神を変更した。
…だそうです。
ここは岩槻の第六天神社。
裏側に元荒川が流れていて、今日のような春めいた陽気に釣り人たちが沢山来ていた。
狙いはヘラブナかな?
水面には水禽達がのんびりと浮かび、時々魚がハネタタキをする音が聞こえる。
梅はまだ咲いていなかったが、真っ赤な葉っぱが印象的だった。
境内には様々にカテゴリー分けされたおみくじがズラッと並んでいた。
どれを引こうか迷ってしまう。
様々なおみくじが結ばれていて、色とりどり。
結局年男なので、辰のお守りを頂いたのだった。