徒然なる椅子屋

日々のたわごと

温故知新

業界紙「家具と装飾」現在は手に入らない昔の雑誌。
発行年を見ると昭和40年代中頃から終盤に掛けての物だ。
内容に目を移すと、先人達の研究の成果や意欲的な新製品の紹介等々。
素材や詳細を改良しながら今も生産されている家具。。
その時々のブームになったが、今はもう歴史に埋もれている家具。
今現在の学校や学習塾、オフィス備品の原点に近い貴重な資料だ。
この約5年分の誌面を眺め、21世紀の備品類を考察するヒントを捜す。

「家具と装飾」家具装飾出版社 1967〜