蝙蝠
なかなか漢字で蝙蝠(コウモリ)と書く機会はないな。
このところの暖かさで冬眠から覚めたのだろう。
今日の夕方、沢山のコウモリが小川や田んぼの上を舞っていた。
眼には見えなかったけれど、小さな羽虫が発生しているのだろう。
近所で見られるコウモリは「イエコウモリ」と教えられていたが…
ちょっと調べると「アブラコウモリ Pipistrellus abramus」が正式な名前らしい。
時々手の届く場所で掴まっていたり、夜釣りの時に投げた餌を羽虫と間違えて釣れたりする。
手で軽く握ると暖かくドキドキしていて、可愛い顔をしている。
薄い膜のような翼と小さな牙に鉤爪、そしてつぶらな瞳。
いつまでも身近な生き物でいて欲しいな。
頂き物
ご近所に「川魚漁」を行っている方がいらっしゃる。
その方は専業の川魚漁師ではないけれど、漁業権を所持して冬場のみ漁を行う。
我が家の近隣には川が多く、鯉、フナ、モロコ、ナマズ等々の魚が豊富なのだ。
冬場は水量の少なくなった川の淀みに魚が冬眠の為に集まる。
そこで根こそぎにならない程度に獲るわけだ。
そんな、川魚漁で取れた魚の甘露煮を頂いた。
「フナとクチボソだよ」
と言っていたが、よく見ると…
フナ、鯉、クチボソ、モロコが混じっていた。
小さな魚だが、よく煮てあって鱗も骨も頭もポクポク食べられる。
鯉とフナは川の味。モロコは春の小川の味。
クチボソは田んぼの味がした。
ご馳走さまでした。次はドジョウがいいな(笑)
ぎゃ〜
気が付けば早くも4日。
ワープしたのか??
そういえば日曜日は気が付けば夕方で、眼が覚めると月曜日だったような…
そんなこんな…エキサイティングな日々を過ごしております。
…で、本日は某そろばん教室様に納品。
今にも泣き出しそうな西東京の空を眺めつつ夕方遅くから出発。
降られる事もなく無事納品終了し、帰ろうとしたその時!
なんと教室の先生からサンドイッチと飲み物の差し入れ。
ありがとうございます!
やせ我慢してましたが…お腹ぺっこぺこでした!
気も漫ろに駐車場所を確保し、早速ご馳走様でした(合掌)。
未だ寒い一日の終わりにホカホカの気分になりました。
さて…明日からもまた頑張る気持ちになって来ましたぞ!